経営上の悩み

 私どもの Homepage をご覧いただきありがとうございます。このHPを開かれたきっかけは何でしょうか。

 確定申告書の提出期限が迫っている。記帳担当者が退職してしまう。

 売上高が伸びない、利益が出ない、資金が足りない。

 起業したいが個人事業と法人事業のどちらがよいか。事業承継の進め方がわからない。

 これらの悩み事については、経営上の課題として列挙してみるのが、対応の第一歩です。課題を一覧できると、それぞれお互いに関連していることも見えてきます。

課題への対応

 経営上の課題は列挙しきれませんが、ここでは会計情報にかかる課題、取引管理にかかる課題、構造改革にかかる課題などに大別してみます。

 計算書類を作成できない。確定申告書の作成費用が高い。などの会計にかかる課題については「▶経営支援 --- 会計情報」をご覧ください。

 給与計算の担当者が退社した。棚卸資産の受払表の作り方が分からない。資金繰り表が作れない。などの個別業務にかかる課題については「▶経営支援 --- 取引管理」をご覧ください。

 会社の合併する方法が分からない。事業承継の進め方を知りたい。などの組織がらみの課題については「▶経営支援 --- 構造改革」をご覧ください。 

経営理念

 事業経営者の皆様が直面する課題について、会計専門家として会計情報を通じて支援させていただくのが私たちの使命です。

 会計情報の性格から、その内容は事業全体の活動結果を反映したものとなります。従って、会計情報上に現れてくる課題の多くは事業活動あるいは事業経営において生じている問題が姿を変えたものと言えます。

 そのため会計情報を経営に活かすには、終盤となる期末決算時の段階ではなく、それより前段の事業計画段階あるいは実施過程での対応がより有効となります。経営者の方々に早い段階で会計情報を有効活用していただけるような支援姿勢をとっております。

◯Illustration from Margarita philosophica, 1503, by Gregor Reisch (d.1525).   Typ 520.03.736, Houghton Library, Harvard University